米マツダ、アクセラ をリコール…燃料タンクに不具合

自動車 テクノロジー 安全
マツダ3(アクセラ)セダン
マツダ3(アクセラ)セダン 全 1 枚 拡大写真

マツダの米国での主力車種、マツダ『3』(日本名:『アクセラ』)。同車に不具合があるとして、米国でリコール(回収・無償修理)が行われる。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。マツダの米国法人、北米マツダから、アクセラに関するリコールの届け出を受けた、と発表している。

今回のリコールは、燃料タンクの不具合が原因。NHTSAによると、アクセラの燃料タンクに生産段階の組み付け上の不備があり、燃料タンク内のインレット・チェック・バルブ(ICV)の溶接されたアタッチメントが脱落。燃料が漏れるおそれがあるという。

リコールに該当するのは、2014-2016年モデルのアクセラ。米国で販売された1万7484台が、リコールに該当する。

北米マツダは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店において点検を行い、燃料タンクを交換するリコール作業を実施する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 日産『アリア』に改良新型、フロント刷新しGoogleやV2L機能を新採用…667万5900円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る