日産 ローグ にハイブリッド初設定…エクストレイル と共通

エコカー ハイブリッド
日産 ローグ ハイブリッド
日産 ローグ ハイブリッド 全 7 枚 拡大写真
日産自動車の米国法人、北米日産は『ローグ』の2017年モデルにハイブリッドを設定すると発表した。

現行ローグは2世代目モデル。初代は独自デザインだったが、2013年9月に発表された2世代目は、『エクストレイル』の兄弟車として、米国でデビューした。

従来のローグは、2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン搭載車のみをラインナップ。内外装を中心に大幅改良を受けた2017年モデルの発表に合わせて、ハイブリッドが初設定されている。

ハイブリッドシステムは、基本的に日本向けの『エクストレイル ハイブリッド』と共通。エンジンは、2.0リットル直列4気筒ガソリンで、最大出力141hp、最大トルク19.9kgm。これに、最大出力40hpのモーターを組み合わせた。

エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、176hpのパワーを獲得。トランスミッションは、エクストロニック。アイドリングストップと回生ブレーキも装備している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る