【MFJ全日本ロードレース 最終戦】清成龍一が参戦、ハスラムも出場で鈴鹿再現

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Team KAGAYAMAのライダー。左からJ-GP2の浦本修充、JSB1000の加賀山就臣、同じく清成龍一
Team KAGAYAMAのライダー。左からJ-GP2の浦本修充、JSB1000の加賀山就臣、同じく清成龍一 全 2 枚 拡大写真
ブリティッシュスーパーバイクを戦う清成龍一が、11月6日に鈴鹿サーキットで決勝レースが開催される全日本ロードレース最終戦MFJ-GP鈴鹿のJSB1000クラスにTeam KAGAYAMAから参戦することが発表された。

清成は、昨年からTeam KAGAYAMAで鈴鹿8耐に参戦。2002年に全日本ST600でチャンピオンを獲得し、その後はMotoGPやブリティッシュスーパーバイク、スーパーバイク世界選手権、アジアロードレース選手権などで活躍。鈴鹿8耐では4度の優勝経験を誇り、ブリティッシュスーパーバイクでは3度、アジアロードレース選手権で1度のチャンピオン獲得経験を持つ。

このMFJ-GP鈴鹿のJSB1000クラスには、Team GREENからレオン・ハスラムの参戦も決定しており、鈴鹿8耐の興奮が甦るところだが、今大会はスプリントの2レース制で行われ、レース1は8周の超スプリントで、レース2は戦略重視の20周。鈴鹿8耐で連覇し、全日本JSB1000で5年連続7度目のチャンピオンに挑むYAMAHA FACTORY RACING TEAM中須賀克行との戦いは、白熱することは間違いない。

《佐久間光政》

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