JAL、中国サイトで「ALIPAY」での決済に対応

航空 企業動向
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日本航空(JAL)は、海外地区ホームページ中国サイトからの航空券購入の決済手段として、新たに「ALIPAY」(アリペイ)の利用ができるようにしたと発表した。中華圏からの訪日観光客が増加しているのに対応する。

中国サイトでの航空券購入はこれまで、クレジットカードまたはCHINA PAY「銀聯」(オンライン決済)を決済手段として利用できた。

新たに利用可能とする「ALIPAY」は、アンツ・フィイナンシャル・サービス・グループ傘下にあり、中国最大規模の第三者決済プラットフォームとして約4億5000万人が利用している。2004年のサービス開始以来、オンライン決済以外にもレストラン、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、タクシー、病院、公共サービスなど、全世界70以上の国と地域で8万以上の実店舗で利用可能。

JAL海外地区ホームページ中国サイトは、第三者決済プラットフォームである「ALIPAY」を通じて、利用者に安全、快適なオンライン支払サービスを提供するとしている。

《レスポンス編集部》

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