GSユアサ、業績見通しを下方修正…パナソニックの鉛電池事業買収遅れ

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GSユアサのアイドリングストップ車用鉛蓄電池「S-95」「K-42」
GSユアサのアイドリングストップ車用鉛蓄電池「S-95」「K-42」 全 2 枚 拡大写真

GSユアサコーポレーションは、2017年3月期通期業績見通しを下方修正した。

円高による円換算後の海外売上高が縮小したのに加え、パナソニックの鉛電池事業買収に伴うパナソニック ストレージバッテリーの連結業績への反映が第3四半期にずれ込むため、売上高は前回予想より500億円マイナスの3600億円に下方修正した。

収益では、為替差損の計上や原材料価格上昇の影響で営業利益は前回予想より15億円マイナスの230億円、経常利益が20億円マイナスの220億円を予想する。

当期利益は120億円と前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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