GSユアサ、業績見通しを下方修正…パナソニックの鉛電池事業買収遅れ

自動車 ビジネス 企業動向
GSユアサのアイドリングストップ車用鉛蓄電池「S-95」「K-42」
GSユアサのアイドリングストップ車用鉛蓄電池「S-95」「K-42」 全 2 枚 拡大写真

GSユアサコーポレーションは、2017年3月期通期業績見通しを下方修正した。

【画像全2枚】

円高による円換算後の海外売上高が縮小したのに加え、パナソニックの鉛電池事業買収に伴うパナソニック ストレージバッテリーの連結業績への反映が第3四半期にずれ込むため、売上高は前回予想より500億円マイナスの3600億円に下方修正した。

収益では、為替差損の計上や原材料価格上昇の影響で営業利益は前回予想より15億円マイナスの230億円、経常利益が20億円マイナスの220億円を予想する。

当期利益は120億円と前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る