【リコール】アウディ A3 など57車種6万7000台、タカタ製エアバッグの不具合

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アウディA3スポーツバック(参考画像)
アウディA3スポーツバック(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

アウディジャパンは10月26日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とするリコールを(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

対象となるのは、A3系が『A3 1.4T』『A3 1.6』『A3 1.8T』『A3 2.0T』『A3 2.0Tq』『A3 2.0T FSI』『A3 2.0 FSI』『A3 3.2 クワトロ』。

A4系が『A4 1.8T』『A4 2.0』『A4 2.0T FSIq』『A4 3.2 FSIq』『A4アバント 1.8T』
『A4アバント 2.0』『A4アバント 2.0T FSIq』『A4アバント 3.2 FSIq』『S4』『S4アバント』。A5系が『A5SB 2.0Tq』『A5カブリオレ 2.0Tq』『A5カブリオレ 3.2q』『S5カブリオレ』。

A6系が『A6 2.4』『A6 2.8q』『A6 2.8q エアサス』『A6 3.0Tq』『A6 3.0Tq エアサス』『A6 3.2q』『A6 3.2q エアサス』『A6 3.2q エアサス』『A6 4.2q』『A6 4.2q エアサス』『A6 アバント 2.4』『A6アバント 2.8q』『A6アバント 2.8q エアサス』『A6アバント 3.0Tq』『A6アバント 3.0Tq エアサス』『A6アバント 3.2q エアサス』『A6アバント 3.2q』『A6アバント 4.2q エアサス』『A6アバント 4.2q』『A6オールロード 3.2q エアサス』『A6オールロード 4.2q エアサス』『S6』『S6アバント』『RS6』『RS6 アバント』。

そのほか『Q5 3.2q』『Q5 2.0Tq』を加えた合計57車種で、2004年7月12日から2013年4月17日に製造された6万7341台。

運転席用または助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切であった場合、高い湿度の環境下で大きな温度変化を繰り返すと、ガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置として、運転席用/助手席用エアバッグインフレータまたはユニットを対策品と交換する。なお、対策品の準備に時間を要することから、まずは全ての使用者に対しダイレクトメールにより連絡し、対策品が準備できた段階で再度連絡し、交換作業を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

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