【SEMAショー16】ダットサン 260Z に スープラ エンジン移植…1000馬力

自動車 ニューモデル モーターショー
1974年式ダットサン260Zにトヨタスープラのエンジンを移植するトーヨータイヤのカスタマイズカー
1974年式ダットサン260Zにトヨタスープラのエンジンを移植するトーヨータイヤのカスタマイズカー 全 1 枚 拡大写真

トーヨータイヤ(東洋ゴム)の米国法人、トーヨータイヤUSAは10月25日、米国ラスベガスで11月1日に開幕するSEMAショー16において、1974年式ダットサン『260Z』のカスタマイズカーを初公開すると発表した。

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。

トーヨータイヤは今年のSEMAショーにおいて、複数のカスタマイズカーを初公開する計画。そのうちの1台が、1974年式ダットサン『260Z』のカスタマイズカー。

現在でも、米国で根強い人気を誇るダットサン260Zは、初代日産『フェアレディZ』の米国版。米国向けは、日本仕様よりも排気量の大きい2.6リットルエンジンを搭載していた。

トーヨータイヤは、米国の「Dominic Le and John Esteban of Chasing JS Vintage Motorsports」と協力。ダットサン260Zに、トヨタ『スープラ』用の2JZGTE型エンジンを移植する。アペックスパフォーマンスのターボチャージャーなどにより、最大出力を1000hpに引き上げる予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る