【SEMAショー16】MINI クラブマンJCW 新型、北米初公開…231馬力

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新型MINI ジョン クーパー ワークス クラブマン
新型MINI ジョン クーパー ワークス クラブマン 全 7 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは11月1日(日本時間11月2日未明)、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー16において、新型MINI『ジョンクーパー ワークス クラブマン』を北米初公開した。

ジョンクーパーワークス(JCW)は、MINIシリーズの頂点に立つ高性能グレード。新型MINIシリーズでは、JCWは『ハッチバック』や新型MINI『コンバーチブル』に続いての設定。

パワートレインは、先に登場している他のJCWと共通。「クーパーS」グレード用の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボをチューニング。最大出力は231hp、最大トルクは35.7kgmを発生する。

このスペックは、ベースエンジンの最大出力192hp、最大トルク28.6kgmに対して、39hp、7.1kgmの強化。トランスミッションは6速MT、または8速AT「ステップトロニック」。駆動方式は4WDのALL4。0‐100km/h加速6.3秒の動力性能を実現した。

足回りは、スポーツサスペンションやブレンボ製ブレーキで強化。内外装は、スポーティな仕上げ。外観は、専用バンパーやエアロパーツを装備して迫力アップ。足元は18インチの専用アルミホイールで引き締めた。室内には、スポーツシートなどが専用装備されている。

《森脇稔》

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