【2016スバル感謝祭】特設ステージや工場見学、ビジターセンター開放など

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2016スバル感謝祭
2016スバル感謝祭 全 32 枚 拡大写真

富士重工業は11月6日、群馬県太田市にある群馬製作所・矢島工場敷地内で「2016スバル感謝祭」を開催。社員家族や地域住民のほか、多くのスバルファンなどが詰めかけるなどして賑(にぎ)わった。

2003年に始まり、震災のあった2011年を除いて毎年この時期に行われてきたイベント。ふだん入場できない自動車工場が、一部ではあるが開放されるとあって関心が高く、この日は秋晴れにも恵まれて朝9時開始前から多くの人が列をなした。

特設ステージでは、おおたウィンドオーケストラやキッズダンスショー、富士重工業民謡部による八木節、太田市ご当地ヒーロー「リューマイン」によるショー、柳澤純子さんによる歌謡ショーなどが催された。体育文化専門部ブースや各課による模擬店も数多く出店した。

工場見学では『フォレスター』や『エクシーガ』などの組み立てラインの一部を公開。エンジン搭載やシート、ダッシュボードなどの取り付けを行うトリム工程と、完成車両をローラー上で走行試験する検査工程を見学するもので、めったに見られない生産現場に見学者は興味津々の様子で見入っていた。

また、スバル歴代の車を始め、技術や環境への取り組みなどを展示するビジターセンターも開放された。この日は、スバル車の模型や『エアロスバル』『富嶽』といった飛行機のラジコンなども展示。もの作り教室と合わせ、子供たちが多く集まり楽しそうだった。

《嶽宮 三郎》

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