エフテック、中国市場好調で営業益4割増 中間決算

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エフテックは11月7日、2016年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高908億0100万円(前年同期比-3.4%)、営業利益30億3300万円(+43.4%)、経常利益は22億3000万円(+6.1%)、純利益は6億8700万円(+63.6%)だった。

円高の影響で売上高は3.4%の減収となったものの、国内市場での主要得意先の生産回復や中国市場における得意先の好調な販売を要因に営業利益は43.4%の大幅増となった。

通期業績見通しは、円高の影響などを織り込み下方修正。売上高1830億円(前回予測比-90億円)、経常利益54億5000万円(-7億5000万円)、純利益23億5000万円(-4億5000万円)、営業利益は65億円を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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