【トヨタ ルーミー/タンク】家族の成長に合わせて車も成長

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ・ルーミー 〈撮影 高木啓〉
トヨタ・ルーミー 〈撮影 高木啓〉 全 6 枚 拡大写真

トヨタは9日、新型トール2BOXの『ルーミー』と『タンク』を発売した。広々とした空間“Living”と余裕の走り“Driving”を掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」がコンセプトだ。

開発を担当したダイハツ工業の三井正則代表取締役社長は「『軽自動車で充分』から、ライフスタイルが変わる」とターゲットユーザーを説明する。子育てファミリーをはじめ、幅広いユーザーの日常にジャストフィットすることをめざした。乗り降りしやすいパワースライドドアや、ゆったりくつろげる室内の広さ、多彩なシートアレンジなど、ミニバンの持つ魅力をコンパクトカーに凝縮した。

エンジンは直列3気筒1.0リットル自然吸気と、新開発の直列3気筒1.0リットルターボ、駆動レイアウトは2WD〈FF〉と4WD。

ルーミーはトヨタ店ならびにトヨタカローラ店で、タンクはトヨペット店ならびにネッツ店で販売される。価格はルーミーとタンクで同じ、消費税込146万3400~200万8800円。

開発はダイハツ工業が手がけ、生産もダイハツの池田工場で行なわれる。ダイハツからは『トール』が兄弟車としてリリースされた。

《高木啓》

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