岐阜基地航空祭、サプライズは次期輸送機「XC-2」の試験フライト

航空 エンタメ・イベント
岐阜基地を離陸していくXC-2。
岐阜基地を離陸していくXC-2。 全 18 枚 拡大写真

10月30日に開催された岐阜基地航空祭で「サプライズ」として実施されたのは、同基地に所属する次期輸送機「XC-2」のフライトだ。まだ展示飛行に投入することはできないため、所定の飛行試験を航空祭当日に実施することで展示飛行の代わりとしている。

[写真18枚]

XC-2が航空祭当日に飛行試験を設定するのは今年が3回目。初回となった2014年は離陸直前に計器トラブルが発生して地上滑走のみを披露。2015年は観客の前で初のフライトを実施。今年も試作初号機(201)が飛んだ。

岐阜基地からの離陸後は実際に日本海側の訓練空域までフライトを行い、約1時間に渡って各種試験を実施したようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る