日産、ホーニング加工技術のライセンスを エンシュウに供与

自動車 ビジネス 企業動向
ホーニング機能付きマシニングセンタ
ホーニング機能付きマシニングセンタ 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は11月16日、同社が保有するホーニング加工技術のライセンスをエンシュウ(静岡県浜松市)に供与すると発表した。

ホーニング加工とは、自動車エンジンのシリンダーブロック内径を研磨する技術。従来の仕上げ加工工程では、シリンダーブロックの荒加工を行うボーリング加工用のマシニングセンタと研磨用のホーニング加工機の2種類が必要だったが、両社が共同開発したマシニングセンタは、1設備のみでの仕上げ加工が可能。仕上げ精度の向上、異なる内径エンジンの混流生産、設備移設の簡便化等が可能となる。さらに、2設備を1つに統合することによる投資額の削減にも寄与する。

今回の日産からのライセンス供与により、エンシュウは、ボーリング加工とホーニング加工の工程を集約するホーニング機能付きマシニングセンタを市販する。

日産は、開発技術やノウハウなどを自社での利用だけでなく、多くの分野で利用促進する取り組みを行っている。今回のホーニング加工技術のライセンス供与もこの活動の一環。同技術を広めることで、さまざまな業界の製品の品質やサービスの向上と顧客満足度の向上に寄与していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  3. 次期トヨタ『ハリアー』は2026年に発表? 詳細予想…2025年ニュース・ベスト5
  4. カワサキ『Z900RS CAFE』が2026年モデルでさらに進化! 価格は154万円、2月14日発売へ
  5. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る