【ロサンゼルスモーターショー16】アウディ A5 スポーツバック 新型、米国初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディ A5 スポーツバック 新型
アウディ A5 スポーツバック 新型 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディは11月16日(日本時間11月17日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー16において、新型『A5スポーツバック』を米国初公開した。

新型A5スポーツバックは2世代目モデル。すでに、発表されている新型『A5クーペ』に続く、新型A5ファミリーの第2のモデルとなる。クーペの持つエレガントさや知性に、5ドアの実用性やスペースを融合させることを目指して開発された。

新型のボディサイズは全長4733mm、全幅1843mm、全高1386mm、ホイールベース2824mm。初代(全長4711mm、全幅1854mm、全高1391mm、ホイールベース2810mm)に対して、22mm長く、11mmスリムで、5mm背が低い。ホイールベースは14mm延ばされた。

室内空間は、初代A5スポーツバックよりも拡大。室内長は17mm伸び、前席のショルダールームは最大11mm、後席のひざ元は最大24mm増やした。トランク容量は480リットル(VDA計測法)。アウディによると、クラスで最も広いという。

米国仕様のエンジンは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TFSI」の1機種のみ。最大出力252hp、最大トルク37.8kgmを発生する。トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「Sトロニック」。0‐96km/h加速5.7秒の性能を備えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る