銀座線渋谷駅新ホーム設置工事、軌道拡幅…写真で新旧比較

鉄道 企業動向
2013年1月の渋谷
2013年1月の渋谷 全 17 枚 拡大写真

5年後の完成をめざし、11月5・6日、19・20日の週末にかけて実施された東京メトロ「銀座線渋谷駅線路切替工事」。後半の19日には、渋谷ヒカリエの足元付近のレールが4m南へ移す工事の終盤が見られた。2013年時点と現在の写真、16枚とともに見ていこう。

【画像全17枚】

銀座線渋谷駅ホームは、渋谷駅周辺大規模再開発にあわせ、現在の位置から表参道駅寄りヒカリエ側に130mほど移る。新たなホームは、現状の向かい合うホーム2本に対し、上下線(メトロではA線・B線)の電車ではさみ込む“島式”1本になる。

ホームは、東横線・副都心線の直上、明治通りをまたぐかたちで設置される。この1本のホームをつくるために、既存の線路をいったん南側(首都高3号渋谷線側)に移し、その空いたスペースで新ホーム設置準備工事を行い、ホームの“島”が出現した後に、上下線(AB線)の線路がそのホームをはさむように再び移されるという流れ。

19日15時の時点で、表参道→渋谷方向(A線)の線路がすでに首都高側に4mほど移動し、渋谷→表参道方(B線)の線路を、A線に沿うように南へ移設する工事が行われている最中だった。

午後の工事では、移設されたA線側に保線車両(機関車+貨車)をつけ、B線側に大型クレーンを配備。クレーンが長尺レールを地上からB線側の枕木(黄色)上に載せ、その後に人力でレールと枕木を固定していく姿があった。貨車の上に載っていてた短尺レールは、最後のレール連結調整に使うものか。

この工事で、線路の両脇に空きスペースができた。この空きを使ってホーム設置準備を行い、再び線路を移し、島式ホームを設置するというイメージ。2013年当時の写真と比較すると、銀座線渋谷駅新ホームを設置するための“軌道の幅”が、従来の軌道幅のほぼ2倍、拡大されたことがわかる。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジムニーとガチンコ勝負…ではない!? ダイハツの軽SUV『ラガー』約30年ぶり復活か
  2. 三菱『パジェロ』新型、世界に先駆けてタイで発売…日本では12月中旬販売開始
  3. 日産『ノート』次期型、2027年12月発売か? 第3世代 e-POWER搭載へ
  4. ブレーキが扱いやすくなる!? パッド交換だけじゃない「マスターチューン」の効果と注意点~カスタムHOW TO~
  5. メルセデスAMG、初の自社開発フルサイズSUV『GT SUV』発表…3モーターで1169馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る