KLMオランダ航空、ペルシャ湾岸諸国路線を調整 2017年夏ダイヤから
航空
企業動向

KLMはアムステルダム=ドーハ=バーレーン線を週5往復運航してきたが、カタール航空が15年6月にオランダに乗り入れてからは採算が取れなくなり、17年3月26日のフライトを最後にドーハ線から撤退。代わってアムステルダム=クウェート=バーレーン線を週6往復で運航する。
夏ダイヤからはアムステルダム=ダンマーム=マスカット線も開設され、週5往復運航が始まる。オマーンの首都マスカットへ向かうフライトは11月現在、アブダビ経由で運航されているが、アムステルダムとアブダビを結ぶ直行便は引き続き運航される。
《日下部みずき》