モビリティランドと三重大学が産学連携、共同研究や人材育成

自動車 ビジネス 企業動向
三重大学  駒田美弘学長(左)と鈴鹿サーキット 塩津宏幸総支配人
三重大学 駒田美弘学長(左)と鈴鹿サーキット 塩津宏幸総支配人 全 1 枚 拡大写真

モビリティランドと三重大学は11月28日、豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的とし、産学連携に関する包括協定を締結したと発表した。

産学連携の第一弾として、鈴鹿サーキットに2017年3月にオープンする「チララのハローガーデン」の中で、三重大学教育学部の教員監修のもと、幼児教育の観点を取り入れた開発を推進。幼児向けのプレイフィールド「ぶんぶんばちひろば」では、子どもの発達段階でみられる「体を大きく動かす“粗大運動"」と「指先を小さく動かす“微細運動"」を同時に体験できる仕組みを取り入れることで、成長の個人差が大きい時期の遊びのバリエーションを広げていく。

また、モビリティランド施設への三重大学・大学院生インターンシップ受け入れや、モビリティランド社員による三重大学教育学部附属幼稚園の見学、モビリティランド施設を利用した交通安全教育など、双方が保有する機能等を効果的に活用し、豊かな地域社会の形成と発展に貢献していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る