カーAVC機器出荷、475億円で横ばい…ETCが17カ月ぶりマイナス 10月

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
カーナビ(参考画像)
カーナビ(参考画像) 全 3 枚 拡大写真

電子情報技術産業協会が発表した10月の民生用電子機器国内出荷金額は、前年同月比2.4%減の1049億円と4カ月ぶりに前年割れとなった。

カーAVC機器は横ばいの476億円だった。映像機器が同5.2%減の475億円、オーディオ関連機器が同0.2%増の98億円となった。

カーAVC機器の製品別出荷台数は、カーナビゲーションシステムが同4.9%増の46万8000台と7カ月連続で前年を上回った。ソース別ではフラッシュメモリが同7.3%増の46万4000台、HDDタイプが同70.0%減の4000台だった。

ETC車載ユニットは同5.9%減の24万5000台と、17カ月ぶりにマイナスだった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは11万1000台だった。

カーCDプレーヤーは同21.4%減の17万台と、31カ月連続マイナスだった。カーAVメインユニットは同21.5%減の20万4000台と、7カ月連続で前年を割り込んだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る