日野自動車、普通トラック市場のシェアが2.7ポイントダウン 10月実績

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日野自動車が発表した2016年10月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比0.04%減の1万5061台で、微減ながら6か月ぶりのマイナスとなった。

海外生産はアジアで増加し、同35.7%増の3216台と2ケタの伸びを示したが、国内生産は同6.7%減の1万1845台で3か月ぶりのマイナスだった。

また、国内販売は同2.2%減の4527台と2か月連続のマイナス。普通トラック市場のシェアは37.3%で、前年同月から2.7ポイントダウンした。

輸出は、北米、中南米、中近東に向けた輸出が減少し、同3.9%減の6085台と、2か月ぶりに前年同月実績を下回った。

《纐纈敏也@DAYS》

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