関越道で事故被害の確認をしていた女性、大型トレーラーにはねられ死亡

自動車 社会 社会

25日午後6時ごろ、新潟県魚沼市内の関越自動車道上り線で、本線を歩いていた54歳の女性に対し、後ろから進行してきた大型トレーラーが衝突する事故が起きた。女性は死亡。単独事故を起こし、現場付近にクルマを止めていたという。

新潟県警・高速隊によると、現場は魚沼市下倉付近で片側2車線の直線区間。燕市内に在住する54歳の女性は本線上を歩いていたところ、進行してきた大型トレーラーにはねられた。

女性は全身を強打してまもなく死亡。トレーラーの運転者にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

近くでは接触痕のある軽乗用車が発見されており、これが死亡した女性の運転していたクルマということもわかった。トレーラーの運転者は「道路上に人がいると思ったときにはもう間に合わなかった」などと供述しているようだ。警察では女性が被害状況の確認中にはねられた可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る