旅客フェリーの車両積載区域の防火基準を見直しへ…国際海事機関

自動車 テクノロジー 安全
火災が発生した「さんふらわあ だいせつ」
火災が発生した「さんふらわあ だいせつ」 全 2 枚 拡大写真

英国ロンドン国際海事機関(IMO)で第97回海上安全委員会が開かれ、旅客フェリーの火災安全対策を国際海事機関(IMO)で検討することが決定した。

【画像全2枚】

会合で欧州連合加盟28カ国から、旅客フェリーの車両積載区域の防火基準見直しについて、今後IMOで検討するよう提案があった。

欧州連合加盟28カ国は,旅客フェリーの車両甲板で火災が発生した際、車両が密接していたため、消火活動時に発火源にスプリンクラー水が届かないことや、機動性が制限されるなどの問題、船側開口部からの火災拡大により救命設備を利用できないなどの問題事例を指摘。これらの問題を解決するための対策をIMOで検討することを求めている。

日本政府は、昨年北海道苫小牧沖でフェリー火災事故が発生したのを受けてとりまとめた旅客フェリーの火災対策を紹介する文書をIMOに提出した。

今後IMOで旅客船の車両積載区域の防火基準強化に関する検討を進めることで合意した。2017年3月に開催される第4回船舶設備小委員会で審議を開始する予定で、IMOで国際規制案が策定される見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  2. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  3. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  4. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ、本体のみなら約16万円で買える
  5. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ◆終了◆6/25 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
  2. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る