首都高で「エスコートライト」運用開始…上り勾配での減速渋滞対策

自動車 テクノロジー 安全
エスコートライト
エスコートライト 全 1 枚 拡大写真

首都高によると、2016年12月1日から中央環状線(内回り)中野長者橋付近で「エスコートライト」の運用を開始した。

エスコートライトは、路側に設置した灯具の光を進行方向へ流れるように点灯させる。それにより、上り勾配で速度低下を防ぐ渋滞対策装置。上り勾配で速度低下による渋滞が発生している区間に設置する。

今回の設置区間は上り勾配のため、平日の朝ピーク時を中心に夕方にかけて渋滞が発生している状況。そのため、エスコートライトの点灯時間は朝~夕まで連続点灯し、夜は消灯することにしている。ただし、運用開始後の交通状況により見直すと首都高では説明している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る