ホンダ、オープンフレーム型の正弦波インバーター搭載発電機を発売…出力2.5kVA

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ EG25i
ホンダ EG25i 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、家庭用電源同等の高品質な電気を安定供給できる正弦波インバーター搭載発電機「EG25i」(定格出力2.5kVA)を、12月19日より発売する。

EG25iは、ホンダ独自の正弦波インバーター技術による高品質の電力供給や、エコスロットル機能搭載による低燃費・騒音抑制といった従来のインバーター発電機の特長を継承しつつ、ボディ構造をシンプルかつコンパクトなオープンフレーム型にすることで、クラストップレベルの29.9kgという軽量ボディを実現。高剛性フレームの採用により、エンジンの振動や外部の衝撃より発電機本体を保護する。さらにエンジン振動を抑制する「エンジンフローティングマウント」と「フレームフローティングマウント」の採用や排気音を低減する専用マフラーを採用し、低騒音を追求している。価格は21万3840円。

ホンダの正弦波インバーター搭載発電機シリーズは、定格出力900VAから5.5kVAまでの超低騒音型に加え、今回発売するオープンフレーム型(低騒音型)の追加により、全11モデルのラインアップとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る