豪カンタス航空、パース=ロンドン直行便を開設 2018年3月から

航空 企業動向
カンタス航空のボーイング787型機
カンタス航空のボーイング787型機 全 1 枚 拡大写真

オーストラリアのカンタス航空は2018年3月から西部パースとイギリスのロンドンを結ぶ定期直行便を開設する。

豪州と欧州をノンストップで結ぶ定期旅客便を運航するのはカンタス航空が初めて。パース=ロンドン直行便の開設により、豪州主要都市からロンドンへの渡航利便性は大きく向上することになる。西オーストラリア州(州都はパース)では雇用の創出や観光産業の活性化、豪州全体では英国との貿易量増加や国内各地への観光客増加が期待される。

パースからロンドンまでの飛行距離は1万4498キロメートル、飛行時間は約17時間。運航機材は今後受領予定のボーイング787-9型機(236席)。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る