アキュラ中国販売3.2倍…小型SUVの CDX 効果 11月

自動車 ビジネス 海外マーケット
アキュラCDX(北京モーターショー16)
アキュラCDX(北京モーターショー16) 全 4 枚 拡大写真

ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは12月上旬、11月の中国新車販売の結果を公表した。総販売台数は1324台。前年同月に対して、3.2倍と大きく伸びた。

車種別実績では、新しい小型SUVの『CDX』が1110台と最量販車に。同車はホンダ『ヴェゼル』をベースに、アキュラブランド向けの内外装を採用した中国専用車。

中型SUVの『RDX』は104台。ただし、前年同月比は65%減と大きく落ち込む。大型SUVの『MDX』は72台。前年同月比は9.1%増と堅調だった。

セダン系では、スポーツセダンの『TLX』が38台。前年同月に対して、3.8倍と伸びる。

アキュラの2016年1‐11月中国新車販売は、6243台。前年同期に対して、1.7倍と好調だった。このうちCDXが、全体の半数以上にあたる3495台を占めている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る