【デトロイトモーターショー17】BMW 5シリーズ 新型、ワールドプレミアへ

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BMW 5シリーズ セダン 新型
BMW 5シリーズ セダン 新型 全 9 枚 拡大写真
BMWの米国法人は12月上旬、米国で2017年1月に開催されるデトロイトモーターショー17において、新型『5シリーズ』セダンをワールドプレミアすると発表した。

新型5シリーズセダンは、7世代目モデル。「軽く、よりダイナミックに、そして、さらに経済的かつ完全にコネクテッドした車」を目指して開発。とくに、軽量化に関しては、アルミや高張力スチールの使用を拡大。先代比で最大100kgの軽量化を実現する。

新型のボディサイズは、全長4935mm、全幅1868mm、全高1466mm、ホイールベース2975mm。先代比で36mm長く、6mmワイド、2mm背が高い。ホイールベースは7mm延びた。エアロダイナミクス性能は、先代比で10%改善。BMWによると、Cd値は0.22でセダンの新たなベンチマークを打ち立てるという。

インテリアは、ドライバー重視のスポーティさと、洗練された上品さを最適にバランス。優れた品質を持つ素材を用い、最高の生産クオリティで仕上げられる。先代比で、後席頭上のゆとりが拡大。トランク容量も、530リットルに引き上げられた。

BMWオブノースアメリカのルードウィッヒ・ウィリッシュ社長兼CEOは、「新型5シリーズセダンのダイナミックなドライビングキャラクターが、『7シリーズ』を補完することになるだろう」と語っている。

《森脇稔》

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