【CES 17】仮想タッチスクリーン「ホロ アクティブ タッチ」初公開へ…BMW

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
BMWのホロ アクティブ タッチ
BMWのホロ アクティブ タッチ 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWグループは12月16日、米国で2017年1月に開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー2017(CES 2017)において、BMW「ホロ アクティブ タッチ」を初公開すると発表した。

毎年1月に行われるCESには、世界中から家電、コンピューター、オーディオメーカーなどが参加。新製品や最新テクノロジーを披露する世界最大規模の見本市として知られる。

BMWのホロ アクティブ タッチは、ドライバーと車両の間の革新的なインターフェースとして開発。仮想タッチスクリーンのように機能するのが特徴。センターコンソールに置かれるフリーフローティングディスプレイは、指先を使ったジェスチャーコントロールによって作動する。

BMWは、2015年のCESにおいて、ジェスチャーコントロール技術を発表。その後、新型『7シリーズ』と新型『5シリーズ』に搭載された。2016年のCESでは、さらなる発展形として、「AirTouchシステム」を初公開した。

ホロ アクティブ タッチは、これらのシステムの進化バージョン。BMWは「BMW Connectedが提供する多種多様なサービスにアクセスすることもできる」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  5. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る