エミレーツ航空、ドバイ=カサブランカ線に A380 投入 2017年3月26日から

航空 企業動向
エミレーツ A380
エミレーツ A380 全 2 枚 拡大写真

アラブ首長国連邦(UAE)の航空会社、エミレーツ航空は2017年3月26日から、ドバイとモロッコのカサブランカを結ぶ路線の機材を変更し、エアバス「A380」を投入する。

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エミレーツ航空が北アフリカ路線でA380の営業飛行を行うのは初めて。機材変更の背景にはカサブランカ線に対する需要の高まりがある。現在使用中のボーイング「777-300ER」(360席)からA380(491席)への機材大型化により、提供座席数は131席増える。

1日1往復を運航しているドバイ=カサブランカ線のフライトスケジュール(17年3月26日~)は次の通り。ドバイを7時25分に出発し、カサブランカに12時55分に到着。カサブランカを14時55分に出発し、ドバイに翌日1時25分に到着。飛行時間は約8時間。

《日下部みずき》

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