KLMオランダ航空は2016年の受領機材数と新規就航都市数を発表した。
KLMは2016年の一年間で6機のボーイング787と4機のエンブラエル175を受領した。2機種以外にKLMが保有する機種・機数は、B777が27機、B747が20機、エアバスA330が13機、B737が48機、エンブラエル190が30機、フォッカー70が11機となっている。
新規就航都市はドイツのドレスデン、イタリアのジェノア、スペインのイビサ、アリカンテ、バレンシア、英国のサウサンプトン、インバネス、アイルランドのダブリン、カザフスタンのアスタナ、イランのテヘラン、スリランカのコロンボ、ナミビアのウィントフーク、米国のマイアミ、ソルトレイクシティの14都市。
2016年の総旅客数は12月23日に3000万人の大台を突破し、年間旅客数は過去最多になることが確定。16年1~11月の旅客数は前年同期比6.3%増の2798万5000人。15年の総旅客数は約2800万人だった。