【カーオーディオ・インストール雑学】サブウーファーの取り付け方…ボックス製作においての注意点 その2

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
サブウーファーの取り付け例。製作:アークライド(千葉県)。
サブウーファーの取り付け例。製作:アークライド(千葉県)。 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオユニットの、取り付けにおけるさまざまなノウハウを解説している当コーナー。現在は「サブウーファー」の取り付け方に関するあれこれを考察している。今週は、「ボックス製作においての注意点」の2回目をお届けする。

先週は、形や大きさの設計に関することについて解説した。今週は、ボックスを組み上げる際の注意点について考えていこうと思う。

さて、「サブウーファーボックス」を組み上げる際にもっとも重視すべきことはズバリ、“強度”だ。なにしろ「サブウーファー」自体が重い。箱が軟弱であったら、これを取り付けた際に支えきれない。

また、支えきれたとしても、鳴らしたときに箱がビビってしまっては元も子もない。低音をデリバリーするためのユニットが、ノイズの発生源となってしまうのである。

それに対しては、さまざまな対策が施される。まずは、「厚めの木材を用いる」ことが1つ目、それを「正確に切り出して、きっちり組み上げる」ことが2つ目。その基本に加えて、「内部に“補強”を入れる」ことが3つ目の対策となる。

“補強”には、さまざまなやり方が存在している。リブ的な意味合いで、内部の平らな面に添え木をあてがったり、コーナー部分に三角形にカットした木材をあてがったりするのがスタンダードな方法だ。さらには、重量級のサブウーファーユニットを使う場合には、鉄でフレームが組まれる場合もあるし、内部にFRPが流し込まれることもある。

なお、このFRPを流すという方法は、“強度”を上げるためともう1つの役割をになっている。それは、“気密性を高める”というものだ。「サブウーファーボックス」を作るにあたっては、“強度”と同等に、“気密性”も非常に重要なファクターである。それを確保するために、シーリング材等を継ぎ目に注入するなどの対策が施されることとなる。

今週はここまでとさせていただく。次週も、「サブウーファーボックス」の製作における注意点の解説を継続する。お楽しみに。

【カーオーディオ・インストール雑学】パート7「サブウーファーの取り付け方」#04「ボックス製作においての注意点・その2」

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  4. トヨタ『ライズ』次期型はRAV4デザインか⁉…6月のスクープ記事ベスト5
  5. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ◆終了◆6/25 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
  2. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る