エミレーツ航空、ドバイ=サンパウロ線にエアバスA380を投入へ…3月26日から

航空 企業動向
エミレーツ航空のエアバスA380
エミレーツ航空のエアバスA380 全 1 枚 拡大写真

アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空は、ボーイング777-300ERで運航しているドバイとブラジルのサンパウロを結ぶ路線の機材を大型化し、3月26日からエアバスA380を投入する。

ドバイと南米間の定期便に初めてA380を投入することで、エミレーツ航空のブラジル路線充実戦略は新たなステージに入る。エミレーツは2007年にサンパウロ線、12年にリオデジャネイロ線を開設。16年の秋からはGOL航空が運航するサンパウロ、リオと国内主要都市を結ぶ路線でコードシェアを開始した。

3月26日以降のドバイ=サンパウロ線のフライトスケジュールは次の通り。ドバイを8時35分に出発し、サンパウロに16時30分に到着。サンパウロを1時25分に出発し、ドバイに22時55分に到着。フライト時間は約14時間40分。エミレーツA380の座席数は3クラス491席。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 歩道乗り上げ死亡事故、発端は漫然横断の自転車だった
  2. 新エンブレムと充実の装備、フランス生まれの“遊べる空間” ルノー『カングー』がマイナーチェンジ! 419万円から
  3. 『デュカト』ベースで4名就寝を実現、トイファクトリーの新型キャンピングカー『ブルージュ』の内装をチェック
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 「日産始まったな」新型『キャラバン』が話題に!アウトドア向け装備も充実で「ますます魅力的」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る