【オートモーティブワールド2017】韓国ペンタセキュリティ、車両用ファイアウォール出展ヘ

自動車 テクノロジー ネット
韓国ペンタセキュリティシステムズの公式サイト
韓国ペンタセキュリティシステムズの公式サイト 全 1 枚 拡大写真

韓国に本社を置くペンタセキュリティシステムズは1月18日、東京ビッグサイトで開幕する「第9回オートモーティブワールド/第5回コネクティッド・カーEXPO」に出展する。

同社はオートモーティブワールド2017において、コネクティッドカーセキュリティソリューションの「AutoCrypt」(アウトクリプト)の中で、自動車通信プロトコルに最適化されたファイアウォールの「AutoCrypt AFW」と、自動車と外部インフラ間の安全な通信システム「AutoCrypt V2X」、自動車用PKI認証システムの「AutoCrypt PKI」など、自動車内部のセキュリティソリューションを詳しく紹介する予定。

アウトクリプトは、ペンタセキュリティが8年にわたって研究・開発したスマートカーセキュリティソリューションで、世界初の車両用アプリケーションファイアーウォール。車両の外部から内部に侵入する攻撃トラフィックを検知し、車両内部で使用される様々な暗号キーや証明書、車両外部のセキュリティ通信に使用されるキーのライフサイクルを管理する。

ペンタセキュリティのDSKim最高技術責任者は、「日本のコネクティッドカー関連技術は急速に発展しており、市場の拡大速度も非常に速い。2007年から自動車セキュリティ技術を開発してきたペンタセキュリティにとって、今回の展示会が、日本の専門的で優秀な自動車技術を持っているパートナーに会う機会となる」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る