アップルがのセキュリティアップデートを公開、適用を呼びかけ…macOS、iOS、Safariなど

自動車 テクノロジー Apple

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月24日、Apple社が提供する複数の製品に脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これはApple社がセキュリティアップデートを公開したことを受けたもの。

公開されたアップデートは、「watchOS 3.1.3 より前のバージョン」「tvOS 10.1.1 より前のバージョン」「iOS 10.2.1 より前のバージョン」「macOS Sierra 10.12.3 より前のバージョン」「iCloud for Windows 6.1.1 より前のバージョン」「Safari 10.0.3 より前のバージョン」「iTunes 12.5.5 for Windows より前のバージョン」に対するもの。

想定される影響は各脆弱性により異なるが、DoS攻撃や任意のコードの実行、ファイル改ざん、情報漏えいなどの影響を受ける可能性がある。JVNでは、Apple社が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

アップルがmacOS、iOS、Safariなどのアップデートを公開、適用を呼びかけ(JVN)

《吉澤 亨史》

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