カーAVC機器の出荷金額、4年ぶりにプラス…カーナビなど好調 2016年

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
民生用電子機器国内出荷金額の推移(2016年12月)
民生用電子機器国内出荷金額の推移(2016年12月) 全 3 枚 拡大写真

電子情報技術産業協会が発表した2016年の民生用電子機器の出荷金額は前年比2.2%増の1兆3111億円と6年ぶりに前年を上回った。

分野別ではカーAVC機器は、カーナビゲーションシステムなどが好調で同5.1%増の5685億円と、4年ぶりに前年を上回った。映像機器は同0.8%増の6480億円、オーディオ関連機器が同1.6%減の946億円となった。

一方、2016年12月のカーAVC機器の出荷金額は同10.0%増の483億円となった。

12月のカーAVC機器製品別出荷動向は、カーナビゲーションシステムが同18.2%増の48万9000台と9カ月連続プラスとなった。

ETC車載ユニットは同4.7%減の25万7000台と、3カ月連続マイナスだった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは同167.7%増の9万3000台で9カ月連続で前年を上回った。

カーCDプレーヤーは同2.9%増の19万2000台で2カ月連続プラス。カーAVメインユニットは同0.4%増の22万5000台と9カ月ぶりに前年を上回った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る