三菱 ミニキャブ・ミーブ バン 一部改良…充電中のエアコン使用に対応

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三菱 ミニキャブ・ミーブ バン
三菱 ミニキャブ・ミーブ バン 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は、軽商用電気自動車(EV)『ミニキャブ・ミーブ バン』のグレード展開を見直すとともに一部改良を施し、1月26日より販売を開始した。

グレード展開については、一充電走行距離100kmの「CD 16.0kWh」はハイルーフの2シーターおよび4シーター、同150kmの高出力モデル「CD 10.5kWh」はハイルーフの4シーターに集約し、全3グレードとした。

今回の一部改良では、充電中にエアコン等が使用可能となる空調機能を新たに採用。メーカーオプションのキーレスエントリーシステムには、プレ空調スイッチをキーレスキーに追加し、乗車前の遠隔空調操作にも対応する。

また寒冷地仕様を標準装備とし、運転席&助手席シートヒーターを全車に標準装備。冬季にエアコンと併用することで電力消費を抑えながら、快適な運転を可能とした。そのほか、運転席、助手席にパワーウインドウを採用、駆動用バッテリーの満充電、あるいは満充電に近い状態における回生ブレーキ力の低下を通知する回生ブレーキ力警告灯を採用した。

価格は176万9040円から215万0280円。

《纐纈敏也@DAYS》

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