高齢ドライバーを家族で見守る新サービス…オリックス自動車、自動車IoTを活用

自動車 テクノロジー ネット
(イメージ)
(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

オリックス自動車は、自動車テレマティクス技術を活用した高齢ドライバー見守りサービス「あんしん運転 Ever Drive」の提供を2月1日より開始すると発表した。

あんしん運転 Ever Driveは、見守りたいドライバーの車に専用車載機を取り付け、危険な運転挙動や、車両の現在位置、走行軌跡などの運転状況をリアルタイムで可視化。各種データは家族で共有し、いつ、どこで、どんな危険挙動が発生したかを地図上で確認できる。また、過去データから運転時間の推移を比較することで、認知症などによる行動変化にも気づきやすくなる。

利用料金(税別)は月額2980円で1年契約、以降1か月ごと自動更新。初期費用(車載機取り付け費用、システム登録料)1万円。オリックス自動車では、新サービスの提供開始に伴い、5月31日までに申し込んだ人の初期費用1万円を無料とするキャンペーンを実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る