人工知能により既知および未知の脅威を検出…ウェブルートが新3製品を発表

自動車 テクノロジー ネット

ウェブルート株式会社は2月2日、ポートフォリオに新たに3製品を追加し、プラットフォームを拡張すると発表した。新たに発表されたのは、「Webroot FlowScape アナリティクス」「Webroot BrightCloud ストリーミング マルウェア ディテクション」「Webroot SecureAnywhere DNSプロテクション」の3製品。いずれも人工知能エンジンを活用し、ユーザ環境への既知および未知のサイバー脅威に対する保護を強化できるよう支援するものとなっている。

Webroot FlowScapeアナリティクスは、「FlowScapeアナリティクス」と「Webroot BrightCloud Threat Intelligence」を統合したもので、インバウンドおよびアウトバウンドに加え、ネットワーク内のさまざまなトラフィック タイプと動作を分析、未知の脅威による異常なネットワーク トラフィックを素早く特定できるようにする。現在、初期の販売開始プログラムの一環として、カスタムでの統合や評価用に提供されている。

Webroot BrightCloudストリーミング マルウェア ディテクション(2017年半ばに発売予定)は、ネットワーク エッジで転送中の悪意あるファイルをリアルタイムで検出可能にするもので、毎分5,700ファイルの判定が可能だという。Webroot SecureAnywhere DNSプロテクション(2017年4月発売予定)は、BrightCloud Webクラシフィケーション、Webレピュテーション、IPレピュテーション サービスを活用し、DNSレベルでデバイスを保護する。また、「Webroot SecureAnywhereエンドポイント セキュリティ」と密接に統合される。

新たに3製品を発表、人工知能により既知および未知の脅威を検出(ウェブルート)

《吉澤 亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  5. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る