BPカストロール、営業益26.3%増…環境配慮型オイル拡販やコスト削減 通期決算

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カストロールEDGEとGTX
カストロールEDGEとGTX 全 2 枚 拡大写真

BPカストロールは2月3日、2016年1~12月期の通期決算を発表した。

それによると、売上高は128億0600万円(前年同期比-1.8%)、営業利益は31億9600万円(+26.3%)、経常利益は31億9900万円(+25.6%)、当期純利益は20億8200万円(+32.6%)だった。

自動車用潤滑油の販売では、環境配慮型の低粘度・省燃費のプレミアムオイルや、オートマチックミッション用オイルの拡販などに注力。売上は伸び悩んだものの、原価や販売コストの削減で、営業利益26.3%増を確保した。

今期の業績見通しは、売上高は119億6000万円(前年比-6.6%)、営業利益は24億2100万円(-1.6%)、経常利益は24億1700万円(-24.4%)、純利益は16億2800万円(-21.8%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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