ダイムラーとウーバー、自動運転の分野で提携

自動車 テクノロジー ITS
部分的な自動運転を実現したメルセデスベンツ Eクラスセダン 新型
部分的な自動運転を実現したメルセデスベンツ Eクラスセダン 新型 全 1 枚 拡大写真

ドイツの自動車大手で、メルセデスベンツブランドを擁するダイムラーは1月末、配車サービス大手のウーバーと自動運転の分野で提携すると発表した。

両社の提携の柱は、メルセデスベンツの自動運転車を、ウーバーが配車サービスに利用すること。ダイムラーはウーバーに対して自動運転車を供給し、ウーバーは同社のネットワークでこの自動運転車を活用していく。

ダイムラーは、新たな企業戦略「CASE」を発表したばかり。このCASEでは、コネクテッド、自動運転、シェアサービス、電動パワートレーンの4つを重視している。今回の提携は、将来の自動運転車の実現に向けた次なるステップになる。

ダイムラー取締役会のディーター・ツェッチェ会長は、「自動車を発明した企業として、ダイムラーは自動運転の分野でのリーダーを目指す」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る