マツダ中国販売3.7%減、8か月ぶりに減少 1月

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マツダ・アクセラ中国仕様
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マツダの中国現地法人は2月3日、1月の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は、2万4994台。前年同月比は3.7%減と、8か月ぶりに前年実績を下回った。

1月実績では、『アテンザ』と『アクセラ』に、『CX-5』を加えたSKYACTIVテクノロジー搭載3車が、引き続き販売の主力。また、2016年6月に投入した新型SUVの『CX-4』も、支持を集める。

マツダの中国合弁には、第一汽車との合弁の一汽マツダと、長安汽車との合弁の長安マツダの2社がある。1月実績は、一汽マツダが前年同月比93%増の1万2403台と、7か月連続で増加。一方、長安マツダは35.3%減の1万2591台と、マイナスに転じた。

マツダの2016年の中国新車販売は、28万5653台。前年比は21.4%増と、3年連続の前年超え。2010年の23万9709台を上回り、過去最高を記録している。

《森脇稔》

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