フィアット・クライスラーに排ガス不正の可能性…フランス当局

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フランスの当局は欧米の自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)が、排ガス不正を行った可能性があるとの調査結果を、検察に提出した。

これは2月10日、フランス経済財政産業省の競争/消費者問題/不正行為防止総局(DGCCRF)が明らかにしたもの。DGCCRFは、「FCAが排ガス試験の際、排ガス中の有害物質の量を不正に操作した可能性があるとの調査結果を、検察に提出した」と公表している。

DGCCRFは、2016年2月にフォルクスワーゲングループ、同年11月にルノーについて、排ガス不正が行われた可能性が高いとの調査結果を、検察に提出。また、2月9日には、フランスの自動車大手、PSAグループの同様の不正を、検察に告発したばかり。

DGCCRFでは、自動車メーカーの工場などに立ち入り検査を行ってきた。DGCCRFは、「他の自動車メーカーに対する検査も継続していく」と説明している。

《森脇稔》

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