レクサス LC に「F」計画…欧州で商標登録

自動車 ニューモデル 新型車
レクサスLC500h
レクサスLC500h 全 3 枚 拡大写真

レクサスの新型ラグジュアリークーペ、『LC』。同車に、高性能版の「F」が追加される可能性が出てきた。

これは、EUIPO(欧州連合の知的財産庁)が開示しているデータから明らかになったもの。トヨタが2月6日、欧州でレクサス『LC F』の名前を、商標登録したことが記されている。

現行レクサスの「F」モデルには、『RC F』、『GS-F』がある。今回、欧州で商標登録されたLC Fは、LCの高性能モデルを指していると見られる。

LCはガソリンが「LC500」、ハイブリッドが「LC500h」の2グレード。LC500は、自然吸気の5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。米国仕様の場合、最大出力471hp、最大トルク55kgmを引き出す。LC500hは、3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジン+モーターを搭載。米国仕様の場合、エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、最大出力354hpを発生する。

欧州で商標登録されたLC Fが登場するとすれば、これら2グレードのスペックを上回るのは、間違いないところだろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る