都営FCバス、東京駅丸の内南口~東京ビッグサイトで運行開始 3月21日より

自動車 ビジネス 国内マーケット
燃料電池バス
燃料電池バス 全 4 枚 拡大写真

東京都交通局は、トヨタ自動車の燃料電池バス(FCバス)2両を導入し、市販車では日本初となる路線バス営業運行を3月21日から開始すると発表した。

運行開始路線は都05系統の東京駅丸の内南口~東京ビッグサイト。燃料電池バスの運行情報は、都バス運行情報サービス(tobus.jp)のラッピングバス検索「FCバス」で確認できる。

交通局は、これまで2003年や2015年の実証実験などで、FCバスの市場投入に向けた技術開発などに協力。今後もFCバスの導入を順次拡大するなど、水素社会の実現に向け貢献していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る