日系自動車メーカー、アジアでの海外生産が1000万台突破 2016年

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ自動車の米国ミシシッピ工場
トヨタ自動車の米国ミシシッピ工場 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会は2月28日、日系自動車メーカーの2016年第4四半期(9~12月)および2016年累計(1~12月)の海外生産台数を発表した。

【画像全2枚】

2016年第4四半期の海外生産台数は、前年同期比5.8%増の494万7433台となった。

地域別で最も生産台数の多いアジアは同7.0%増の274万4857台。北米は同2.0%増の119万2193台だった。そのほかでは、中南米が同5.8%増の47万1184台、欧州は同11.0%増の47万2098台、アフリカは同9.8%減の4万4954台、大洋州は同2.3%減の2万2099台だった。

2016年累計は同4.9%増の1897万9448台となった。地域別では、アジアが同6.5%増の1009万1574台。北米は同3.4%増の498万9360台だった。そのほかでは、中南米が同2.2%増の185万9685台、欧州は同5.3%増の175万7776台、アフリカは同12.5%減の19万0724台、大洋州は同1.5%減の9万0240台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る