BMW、新デジタルプラットフォーム立ち上げ…電動車両の充電を支援

エコカー EV
BMWのホーム充電ソリューション
BMWのホーム充電ソリューション 全 1 枚 拡大写真

ドイツのBMWは2月中旬、同社の米国の電動車両の顧客のために、充電ステーションのインストールオプションを提供する、新しいBMWインストールサービスデジタルプラットフォームを立ち上げた、と発表した。

BMWは、QMeritと協力して、このデジタルプラットフォームを構築。QMeritは、クラウドベースのプラットフォームや、それに関連したサービスを提供している企業。

BMW「i」とBMW「iPerformance」の顧客は、専用サイトにアクセスするだけで、簡単にBMWインストールサービスプロセスを開始できる。顧客は専用サイトのプログラムのオンラインプラットフォームにアクセス。その地域にある有償の家庭用充電スタンドインストーラを選択する。QMeritを使用すれば、オンラインアカウントが素早く作成できる。

今回の取り組みは、便利で信頼性の高い車両充電を可能にするホーム充電ソリューションのカスタマイズインストールを提供するのが狙い。BMWのEVインフラ担当、Robert Healey氏は、「新しいBMWインストールサービスプログラムの立ち上げと、QMeritとの提携により、BMWの顧客がプレミアムで便利な電子モビリティサービスにアクセスできるようにし続ける」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  2. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. 日産株主総会、社外取締役留任などへの批判噴出、「日産愛」の株主の“はけ口”に[新聞ウォッチ]
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る