ピアッジオグループジャパンは、2017年モデルのアプリリア『RSV4 RF』およひ『トゥオーノ V4 1100 ファクトリー』の受注を3月1日より開始した。今回のアップデートでは両モデルともに欧州の新排ガス基準ユーロ4対応になり、日本仕様もEU仕様と同出力設定が標準となった。
2017年モデルでは、RSV4 RFの最高出力は16馬力アップの191HPに、トゥオーノ V4 ファクトリーは排気量を従来の999ccから1077ccに拡大し、175HPにアップ。また、新型のオーリンズ製サスペンションシステム、フロントブレーキシステムのほか、コーナリングABSとダウンシフターを装備した新APRC電子制御パッケージを装備し、走行性能を高めた。
参考予定価格はRSV4 RFが275万円、トゥオーノ V4 1100 ファクトリーが199万8000円。