【ジュネーブモーターショー2017】シンガポールから4モーターのハイパーカー、0‐96km/hは2.7秒

自動車 ニューモデル モーターショー
Vandaエレクトリックス社のDendrobium(ジュネーブモーターショー2017)
Vandaエレクトリックス社のDendrobium(ジュネーブモーターショー2017) 全 16 枚 拡大写真

ヴァンダ・エレクトリックス社は3月7日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、EVスポーツコンセプトカー、『デンドロビウム』を初公開した。

ヴァンダ・エレクトリックス社は、シンガポールに本拠を置き、エレクトロモビリティを手がける新興企業。ジュネーブモーターショー2017で初公開されたデンドロビウムは、シンガポール初のハイパーカーとして開発された。

パワートレインは、EV。英国の名門ウイリアムズグループのウイリアムズアドバンスドエンジニアリングを、テクニカルパートナーに起用。前後アクスルに各2個、合計で4個のモーターを搭載する。二次電池は、リチウムイオンバッテリー。

動力性能は、0‐96km/h加速が2.7秒、最高速が322km/h。同社は、「ジュネーブモーターショーでの反応を見て、2020年に市販する計画」とコメントしている。

《森脇稔》

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