【ジュネーブモーターショー2017】ボルボ XC60 に初のPHV…407馬力ツインチャージャー

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ボルボ XC60 新型のPHV「T8 ツインエンジン」(ジュネーブモーターショー2017)
ボルボ XC60 新型のPHV「T8 ツインエンジン」(ジュネーブモーターショー2017) 全 23 枚 拡大写真

スウェーデンのボルボカーズは3月7日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、新型『XC60』のプラグインハイブリッド車(PHV)を初公開した。

ボルボカーズは『V60』を皮切りに、PHVを投入。また、新型『XC90』をはじめ、新型『S90』、新型『V90』には、新世代PHVを搭載した「T8」グレードを設定している。

新型XC60にも、さっそくPHVのT8をラインナップ。XC60にPHVが用意されるのは、今回が初めて。このパワートレインは、「ツインエンジン」を名乗る。2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、ターボとスーパーチャージャーでダブル過給。このエンジンが前輪を駆動し、モーターが後輪を駆動する4WDとなる。

PHVシステムは、エンジンとモーターを合わせたトータルで、最大出力407hpを引き出す。この強力なPHVパワートレインのおかげで、0‐100km/h加速5.3秒の性能を実現している。

《森脇稔》

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