レクサス米国販売20.6%減、乗用車は4割減 2月

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トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は3月上旬、2月のレクサスブランドの新車販売の結果を公表した。総販売台数は、1万8338台。前年同月比は20.6%減と、5か月連続で前年実績を下回った。

1万8338台の内訳は、乗用車系が6176台。前年同月比は38.3%減と、減少傾向。ライトトラック系(SUV)は、1万2162台。前年同月比は7%減と、2か月連続のマイナス。

乗用車系では、2ドアクーペの『RC』が、前年同月比46.2%減の495台と、14か月連続のマイナス。『IS』は、43.1%減の1684台と、3か月連続で減少した。『GS』は536台で、前年同月比は54.1%減と4か月連続のマイナス。『CT』は、39.9%減の458台と、17か月連続で減少する。『ES』も29.2%減の2709台と、7か月連続のマイナス。

SUV系では、小型SUVの『NX』が、前年同月比5.3%減の3514台と、2か月連続のマイナス。新型『RX』も、前年同月比7.2%減の6676台と、2か月連続で減少。最上級SUVの『LX』は前年同月比15.6%減の445台と、3か月連続で減少した。

レクサスの2016年米国新車販売は、33万1228台。前年比は3.9%減だった。

《森脇稔》

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