【ジュネーブモーターショー2017】ボルボ XC60 新型…新世代ボルボの立役者、初の刷新[詳細画像]

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ボルボ XC60 新型「T6 R-デザイン」(ジュネーブモーターショー2017)
ボルボ XC60 新型「T6 R-デザイン」(ジュネーブモーターショー2017) 全 24 枚 拡大写真

日本では新型『90シリーズ』を発表したばかりのボルボは、ジュネーブモーターショーで新型『XC60』世界初公開。2008年に登場し、新生ボルボの立役者となったクロスオーバーSUVが初のフルモデルチェンジを迎える。

2世代目となる新型XC60 には、車台にSPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー)を採用。外装デザインは、ボルボの最新デザイン言語が導入。新型『XC90』と共通イメージのヘッドライトなどが新世代ボルボであることを主張しながらも、サイドの力強いプレスラインは90シリーズとも異なる新たな個性を打ち出している。

今回のショーでステージのメインに据えられたのはスポーツグレードの「R-デザイン」だ。スポイラー一体型の専用前後バンパーを採用。ダーク仕上げのフロントグリル、ツインエグゾーストなどを専用装備。足元には専用デザインのアルミホイールを装着ルーフレールはブライト、ドアミラーはマットシルバー仕上げとした。内装にもR-デザイン流の専用アイテムが盛り込まれている。

同時に最上級グレードとなるプラグインハイブリッド「T8 ツインエンジン」も公開。XC60として初となるプラグインハイブリッドは、XC90同様2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンをターボとスーパーチャージャーでダブル過給。さらにモーターで後輪を駆動する。最大出力は407hp。0‐100km/h加速は5.3秒とスポーツカー並の加速力を実現する。

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